my universe

頭の中のいろんなこと

留学を終えて

ついにカリフォルニアでの留学が終わってしまった。

 

今はただ悲しい。8ヶ月という短い間ではあったけど

いろんな出会いがあって、自分が思ってた以上に

カリフォルニアが大好きになっちゃって

離れなきゃいけないという現実が受けいられなかった。

 

留学に来る前は、友達できないんじゃないかとか、

自分の英語を恥じて縮こまっちゃうんじゃないかとか

そんな長く日本を離れるのがすごく怖かった。

 

日本の友達と離れるのもすごく辛くて、

寂しさと不安がいっぱいで、飛行機に乗ったとき

みんなからのメッセージをみて涙が止まらなかった。

 

ついたばかりの時は英語を話すのすら怖かったけど

とにかく積極的に行くしかないと心を決めて

何度も自分の背中を押した。

簡単なことではなかったし、壁にぶつかっては

弱気になる自分もいた。

 

日本では当たり前にできることが、言葉や文化の違いで

なかなか思うようにいかなくて

泣いたこともあった。

 

でも、何かにぶつかるたびに自分とたくさん向き合った。

今までこんなに自分のことを考えたことなかった。

そうしてるうちにだんだん自分に自信がついた。

 

来る前から聞いてたように、学校での勉強は

日本の大学より大変で、言語の壁だけじゃなくて

宿題やテストがいっぱいで平日は受験生並みに勉強してた。

 

それでも、一緒に勉強したり、

応援してくれる友達がいたおかげで頑張れた。

 

 

週末はネイルをしに行ったり、

パーティーの前にみんなでショッピング行ってメイクしたり、

授業終わりにサンセットを見にビーチに行ったり、

二日酔いの朝に朝食を食べに行ったり、

そんな些細なことがすごく楽しくて、夢のような生活だった。

 

きっと一年前の自分はこんなこと想像してなかっただろうな。

 

ここでアメリカ人はもちろん、ドイツ、フランス、韓国、台湾、メキシコ、ブラジル、たくさんの国からの人と友達になった。

世界に友達を作るっていう夢のために英語を頑張ってきた。

 

こんなに刺激的で自分を大きくさせてくれたこのチャンスに

感謝しきれない。

 

今はとにかく、バイバイした友達が恋しくて悲しい。

 

みんなとの最後のハグほど辛いものはなかった。

今まで当たり前のようにほぼ毎日あってたのに

急に次いつ会えるかわからないなんて

胸が裂けるほど辛かった。

 

でも絶対にすぐまた行く。

国や文化、言語の違いって思ってるほど大きくないのかもしれない。

 

ここで出会った人と自分の頑張りは

これからの人生で絶対大きな支えになってくれる。

 

これからももっと挑戦し続けて

今は想像もできないような自分に

1年後、2年後になってるに違いない。

 

最後に、留学を応援して背中を押してくれた

日本の友達、家族にとってもとっても感謝してます。

ありがとう。