大学に入ってよかった。
今、貧しい人たちにミラノで料理を振る舞うシェフの
ドキュメンタリー映画を見ている途中で
急に大学に入ってよかったと心の底から感謝の気持ちが湧いてきた。
なんとなくドキュメンタリーを見てて、
こういう外国の社会問題とかを扱った映画好きだなと思ってた時に
ふと、なんで好きなんだろうと考えた。
大学に入るまで、こういう類の映画なんて見たことなかった。
世界の社会問題に興味を持つようになったのは大学のおかげだった。
一年生の頃にとっていた授業で
今まで見たことのないような映画をたくさん見た。
時には、あまりに残酷で涙を流してその後も忘れられないようなものもあったし、
ある時には、今まで興味を持たなかった国の文化にすごく惹かれることもあった。
もともと、なんとなくキャビンアテンダントに憧れて
英語を伸ばしたいという理由で大学を決めたけど
今では、大学の授業のおかげで、視野がとっても広がったし
もっともっと自分がやりたいことが見えた。
大学はまさに自分に新しい世界を見せてくれる場所だと思う。
まだ卒業してないけど、今の大学に入れたこと、
新しいことを勉強できること、
そしてそれに対する自分の中の強い問題意識が芽生えたことにとっても感謝してる。
この勉強が無駄にならないように、
これからどうしていくのがいいのかよく考えよう。